はじめまして。理工学部体育会少林寺拳法部に所属しております、慶應義塾大学文学部二年の村田と申します。これから、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、12月17日に行われた埼玉理工系学生大会についてのご報告をさせていただきます。我々理工学部体育会少林寺拳法部は、有段単演の部に二人、緑帯の部に単演一人と組演一組で出場いたしました。結果から申し上げますと、悔しくも今回出場した当部員が入賞することはありませんでした。その一方で、この埼玉理工系学生大会が私にとって応援を含め初めて参加した大会だったのですが、他大学の演武を間近に見て大変刺激を受けることができました。その滑らかに流れる動きから繰り出される洗練された動作には、美しさの中に秘められた確かな強さがありました。また、大会という一つの舞台において、日頃の修練からの姿勢や心構えが滲み出てしまうのだとも感じ取ることができました。
これから春の終わりにかけて、しばらく大会のない時期が続きます。大会で感じ取ったことを心に留めて、修練に励んでいきたいと思います。
最後になりますが、大会を開催してくださった関係者の皆様、日頃から指導にあたって下さっている監督、OB・OGの皆様に感謝申し上げます。また、これからもよろしくお願いいたします。
52代 村田 裕真
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